2025/10/31 11:25

2025年10月13日、オーストラリア・ブリスベンで開催された International Data Week 2025 において、認知行動支援技術チーム Alexandra Wolf研究員 が「3-Minute Research Pitch Presentation Competition」で Scientific Research Pitch Competition Awardを受賞しました。

また、IDW2025 の期間中である10月16日には、同チームの大武美保子チームディレクターとともにパネルセッションを共同主催し、「Advancing Cognitive Health Equity through Cross-domain Data Stewardship(ドメインを越えたデータ・スチュワードシップを通じた認知的健康の公平性の推進)」をテーマに議論を行いました。

セッションは大武チームディレクターによる基調講演から始まりました。大武チームディレクターは、認知的健康の公平性を推進するためには、プライバシー、多様性、アクセシビリティを尊重するデータ・スチュワードシップの実践と、分野横断的な協働が不可欠であると指摘しました。

続いてWolf研究員は、eye-tracking技術の可能性について紹介し、文脈に応じた洞察を提供できること、そして文化や環境を超えて応用可能であることを示しました。これにより、公平な認知的健康研究に新たな道を開くことができると述べました。

最後に行われたインタラクティブなグループディスカッションでは、参加者が倫理的ガバナンス、デジタルインフラの課題、文化的感受性を持ったツール設計、学際的な協働などに焦点を当て、包摂的な認知的健康データ・エコシステムの実現に向けた障壁と促進要因について議論を深めました。

IDW2025

 

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last updated on 2025/10/10 09:37研究室