2024/10/15 09:22
2024年9月28日(土)、パシフィコ横浜で開催された、第13回日本認知症予防学会学術集会において、認知行動支援技術チーム(PI:大武美保子)の客員研究員で、NPO法人ほのぼの研究所の市民研究員である長久秀子が、筆頭演者としてポスター発表を行い、浦上賞を受賞しました。浦上賞は一般演題発表の中から特に優秀な発表について授与される賞です。共同演者は、大武チームリーダーと、チームの客員研究員です。
- 演題名:高齢者の認知機能低下を防ぐために当事者の声を反映して開発した認知症予防会話手法共想法の遠隔アプリ
演者:〇長久秀子、魚谷茜、田口良江、根岸勝壽、永田映子、清水きよみ、松村光輝、鈴木晃、吉田美枝子、大武美保子
理化学研究所からは、上記の受賞の発表と下記の3件を含む合計4件のポスター発表を行いました。
- 演題名:会話支援手法共想法のテーマ設定の特徴とその効果について:自由会話とテーマに沿った会話の相違点に関する考察
演者:〇永田映子、大武美保子 - 演題名:高齢者の総合的な認知症予防を目的とする「街歩き共想法」の実践的検討
演者:〇根岸勝壽、田口良江、永田映子、清水きよみ、松村光輝、長久秀子、魚谷茜、鈴木晃、吉田美枝子、大武美保子 - 演題名:認知症予防の当事者研究拠点ほのぼの研究所における共想法の実践研究
演者:〇大武美保子、田口良江、根岸勝壽、永田映子、清水きよみ、松村光輝、長久秀子、魚谷茜、鈴木晃、吉田美枝子
※ 〇印が発表者
詳細は下記よりご覧ください。
ほのぼの研究所「第13回日本認知症予防学会学術集会参加報告―浦上賞受賞」
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last updated on 2024/11/13 10:14研究室