2025/8/19 14:18
音響情景理解チーム の大山 百々勢と同チームと因果推論チームの下平 英寿客員研究員(本務先:京都大学)の論文が、自然言語処理分野で最も権威ある国際学会のひとつであるThe 63rd Annual Meeting of the Association for Computational Linguistics (ACL2025)において優秀論文賞(Outstanding Paper award)を受賞しました。
- 論文タイトル「Mapping 1,000+ Language Models via the Log-Likelihood Vector」
- 著者:
Momose Oyama (Kyoto University / RIKEN AIP)
Hiroaki Yamagiwa (Kyoto University)
Yusuke Takase (Kyoto University)
Hidetoshi Shimodaira (Kyoto University / RIKEN AIP) - 研究成果のポイント:
対数尤度ベクトルを用いて 1,000 以上の言語モデルを確率分布空間にマッピングし,言語モデルのテキスト生成に関する特性を定量化しました
※NLPコロキウムにおいて受賞内容についての講演会(オンライン)が予定されています。
詳細はNLPコロキウムをご覧ください。
日時:2025年8月27日(水)12:00~ 20分程度
タイトル:言語モデルの地図:確率分布と情報幾何による類似性の可視化
賞の詳細はACL2025のWebsiteをご覧ください。