2019/3/22 14:36

言語情報アクセス技術チームの関根 聡チームリーダー、小林暁雄研究員らによる論文と、自然言語理解チームの永田 亮客員研究員、乾 健太郎チームリーダーらによる論文が、NLP2019言語資源賞を受賞しました。2019年3月12日~15日に名古屋大学で行われた言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)において発表され、賞状を受け取りました。

言語資源賞は、言語処理学会年次大会にて発表された論文の中から、優れた言語資源を作成したと認められるものに授与される賞です。言語処理学会と言語資源協会(GSK)との共同事業です。第25回年次大会では398件が発表され、そのうち3件にNLP2019言語資源賞が授与されました。

くわしくは言語資源協会(GSK)のページをご覧ください。

受賞論文
Wikipedia構造化プロジェクト「森羅2018」
関根 聡、小林暁雄(理研AIP)、安藤まや(ランゲージ・クラフト)

解説文生成研究のためのライティング技術解説付き学習者コーパス
永田 亮(甲南大/さきがけ/理研AIP)、石川慎一郎(神戸大)、乾 健太郎(東北大/理研AIP)

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