2018/7/13 09:30

2018年7月13日

東北大学
名古屋大学
科学技術振興機構

 

東北大学 生命科学研究科 黒羽 剛 助教、名古屋大学生物機能開発利用研究センター 芦苅基行 教授らの共同研究グループは、洪水に適応し、背丈を急激に伸長させて生き延びることができる「浮きイネ」を制御する鍵遺伝子を発見し、その分子機構と起源を明らかにしました。

本研究成果によって、長期間、洪水が続いても生存可能なイネ品種の開発や、環境に応じてイネの背丈を人為的に制御する技術の確立が期待されます。

本研究は、米国コーネル大学、理化学研究所※1、農業・食品産業技術総合研究機構、産業技術総合研究所、埼玉大学、東京大学、神戸大学、九州大学との国際共同研究で行われたものです。
この研究成果は、平成30年7月13日付(日本時間3時)の米国科学雑誌「Science」オンライン版に掲載されています。※2

くわしくは、東北大学のウェブをご覧ください。

 

※1  田宮元(当センター遺伝統計学チームリーダー)は、ゲノムデータの機械学習手法を利用した遺伝統計解析で本研究に貢献しました。

※2  ”An Ethylene-Gibberellin Signaling Underlies Adaptation of Rice to Periodic Flooding” DOI: 10.1126/science.aat1577

 

掲載情報

Science Daily(7/12)CORNELL CHRONICLE(7/12)時事通信(7/13)共同通信(7/13)(北海道新聞、山形新聞、河北新報、千葉日報、中日新聞/東京新聞、静岡新聞、京都新聞、高知新聞、沖縄タイムス)、日経新聞(7/13)earth.com NEWS(7/13)、Indian Agriculture News(7/16)、マイナビニュース(7/18)日刊工業新聞(7/26)

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last updated on 2020/6/1 10:14研究室