Abstract
(All talks will be given in Japanese)
Robotics for Infrastructure Management Team (https://aip.riken.jp/labs/goalorient_tech/robo_infrastruct_mange/) at RIKEN AIP
Speaker 1: 岡谷貴之(5min)
Title: インフラ管理ロボット技術チームの研究について
Abstract: インフラ管理ロボット技術チームでは,インフラ維持管理に資するAIの実現を目標に,多方面から研究を進めている.セミナーの開始にあたって,チームの研究の概要と本セミナーの趣旨を説明する.
Speaker 2: 全邦釘(25min)
Title: Image Captioningによる橋梁維持管理ニーズの解決へ向けて
Abstract: インフラ構造物の維持管理にAIを活用することが期待されている.橋梁維持管理の専門家の立場からどのような効率化が求められ,どのような技術が現在および将来に必要となるかを紹介し,その取り組みの一環として,Image captioningを用いたアプローチを紹介する.
Speaker 3: 岡谷貴之(25min)
Title: 「環境理解AI」の実現へ向けた課題と現状
Abstract: インフラ構造物やそれが置かれた環境の状況を「理解」できるAIの実現を目指すとき,決まった入力から決まった出力を得るにすぎない今のAIでは力不足である.自然言語を用いた対話を通じて,理解の内容を人や他のAIエージェントとやりとりするAIの実現へ向けて,何が課題となり現状はどうなのかを説明する
Speaker 4: 岡田佳都(20min)
Title: 点検AIの乗り物としてのインフラ狭隘部探査ドローンの開発
Abstract: 橋梁の桁の間や法面近傍などを時には接触を伴いながら飛行して近接目視点検や打音点検を行うための受動回転球殻ドローンの開発について紹介する.
Speaker 5: 関屋英彦(20min)
Title: インフラセンシング分野におけるAI技術の活用例
Abstract: 本発表では、老朽化インフラに対する維持管理技術の高度化を目的としたインフラセンシングに関する研究について紹介し、また、この分野におけるAI技術の活用例を述べる。
Speaker 6: 菅沼雅徳(20min)
Title: 低照度環境下における画像マッチングのためのデータセット
Abstract: 本研究では,夜間など照明条件が悪い環境下におけるSfM等の利用を想定し,既存データセットよりも極度に暗いシーンでのステレオ画像ペアおよびカメラパラメータを収集し,画像マッチング手法の評価用データセットを構築した.
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Date | August 4, 2021 (Wed) 15:00 - 17:00 |
URL | https://c5dc59ed978213830355fc8978.doorkeeper.jp/events/115909 |