2021/12/28 11:55
(2022年1月12日更新)
~運転終了後即座に運転診断が可能となるサービスの提供開始~
理研革新知能統合研究センター(AIP)と損害保険ジャパン株式会社は、交通事故予測のための共同研究の成果として、「Trajectory Mining※1を利用した自動車事故リスク予測モデル」を開発しました。開発した事故リスク予測モデルは、通信機能付きドライブレコーダーを活用した安全運転支援サービス「Driving!」の運転診断機能として利用し、2021年9月からサービスを提供しています。
※1 走行データをはじめとする、移動体の軌跡データを扱うための分析手法です。
<ドライブレコーダーの新端末と専用アプリの運転診断画面のイメージ>
(図提供:損保ジャパン株式会社)
本共同研究には、データ駆動型生物医科学チームの竹内一郎リーダーと花田博幸特別研究員が参画しています。
詳細は、損害保険ジャパン株式会社のホームページをご覧ください。
-2021年12月28日メディア掲載
- (日刊工業新聞Newsウェーブ21)2021年12月28日
損保ジャパン、短時間の運転で事故予測 理研AIPと開発 - (IT Leaders)2021年12月28日
損保ジャパンと理研、「自動車事故リスク予測AIモデル」を開発 - (GoodWay)2021年12月28日
【損害保険ジャパン】「自動車事故リスク予測AI モデル」の開発~運転終了後即座に運転診断が可能となるサービスの提供開始~
-2021年1月4日メディア掲載
- (保険市場タイムス)2022年1月4日
損保ジャパンと理研、「自動車事故リスク予測AIモデル」を開発
-2021年1月5日メディア掲載
- (新日本保険新聞)2022年1月5日
損保ジャパン、理化学研究所を「自動車事故リスク予測AIモデル」を開発
-2021年1月12日メディア掲載
- 日刊自動車新聞 2022年1月12日
損保ジャパンAIP、自動車事故リスク予測モデルを開発
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last updated on 2024/9/18 09:11研究室